1990-06-12 第118回国会 参議院 文教委員会 第5号
その場合に、社会人の受け入れももっと積極的にやっていかなければいけないでしょうし、それから今大学審議会でパートタイムスチューデント制度、これはアメリカなんかはかなりの人数いるんですが、これは特定の科目だけしか大学で受講しない、あるいは幾つかの設定されたコースの科目しか受講しないというような学生を認める道もこれから開いていかなければならないというふうに考えております。
その場合に、社会人の受け入れももっと積極的にやっていかなければいけないでしょうし、それから今大学審議会でパートタイムスチューデント制度、これはアメリカなんかはかなりの人数いるんですが、これは特定の科目だけしか大学で受講しない、あるいは幾つかの設定されたコースの科目しか受講しないというような学生を認める道もこれから開いていかなければならないというふうに考えております。
さらに、大学以外の教育機関で履修した成果を大学の単位として認定するというようなことも認めようということで検討をいたしておりますし、また、学位授与機関というものを置きまして、例えば大学あるいは高専を出た後、社会に出て勤務していながら、大学で改めて、先ほど申し上げましたパートタイムスチューデント制度の中である一定の単位を累積してとった生徒に対して学位を授与する道を開くことも検討すべきではないかということで